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上手い歌より感動の歌を「これが上達の本当の早道」

ボイストレーナーの浜渦です。
私がお渡しするのは、見た目の上手い歌ではありません。上手くもなく大したことのない声であっても、感動があり、相手に伝わり、そのジャンルのプロが共演するのを怖がるような演奏なのです。しかし、そんな演奏が一番必要なのは他ならぬプロだと思うのですが…

…しかし、結果的にこれが一番本当の意味で上手くもなる方法でもあるのです。なぜなら「安定した感動を体から作れること=自分の体を知り周りの空間を把握すること=音程やリズムを自由に空間に遊ばせることができる」からです。
遊ばせられるということは、音色が自由で豊かになることでもあり、ギリギリの音程やリズムの正しさや、時に敢えてハミ出ることもできます。
音痴は治り、音域も当然「自然」に増えるのです。

しかし、昨今上手い他人の表面を真似るようなボイトレが増えてしまいました。
確かに感動はなくても高い声を出したいという方は多いかもしれません。
うわべでもいいからなんとなく歌えればいいという方も多いかもしれません。
しかし、それは、なんのために上手くなりたいのでしょうか。

せめて人並みでありたいからでしょうか?
他人より上手いという偏差値意識でしょうか?
自分を自由に発揮できる数少ない場所である歌までがそんな風に周りを伺ってしまうようでは、人生はもったいないばかりか不遜ではないでしょうか?

本当の感動は、巧さではなく、空間を支配するスケール感にあります。
そしてそれは体全体を楽器のように作り上げることで可能になります。
あとは上手く歌おうとしなくても、自分の自由な表現をの中で必ず自動的に上手くなるのです。
「上手くなるということは」それ自体を追うものでなく、表現の本質を求める中で得られる、ごく自然な結果に過ぎないのです。
感動を生み出し共有できる身体と呼吸という、自然のルールとでもいうべき本質がない中で上手く聞こえることを追い求めることは、中身を隠して着飾るようなもの。そんなボイトレが本当に増えてしまいました。
ボイストレーナーという仕事をファッション感覚でやる人が増えてしまったのも一因でしょう。
しかし、それは必ずどこかにひずみが生じます。

表現には必ず客観的・主観的、冷静と・興奮、善・悪などの真逆のものの同居が求められます。
それがスケール感を産むからです。
これは頭の中でだけの哲学や学問ではなく、身体と呼吸で表現できるのです。
それを私は、レッスンを通して証明していきます。
ここには、ただ巧さを求めるとか、上部の高い声など、入る余地はないのです。

感動のない上手い歌。
それは、歌詞と音程とリズムが合っていればいいという学校の校歌のテストと何も変わりません。
そんなものは…音楽ですらないのです。

偉そうなことを言ってごめんなさい。
しかし、きっと皆さんにはおわかりいただけると思って書いております・・・
【浜渦メソッド受講・体験レッスンのお問い合わせ・お申し込み】
>>>ボイストレーニングS.V.L.ウェブサイト または、メールinfo☆song-voice-life.com (☆を@に変えてください)にてお待ちしております。
※プロ・アマチュア、ジャンル、経験は一切問いません。 自然に身体と喉を開いて生まれる自然で豊かな声と呼吸で空間というキャンバスに自由に描き出す・・・その喜びをぜひ感じてください。 レッスンは浜渦弘志のマンツーマンレッスンです。
レッスンスタジオ:東高円寺・新宿・センター南・尼崎
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