FC2ブログ

人生を魂を「常識・普通」に売るな

ボイストレーナーの浜渦です。
久々に?好きなことを書かせていただきますね。


ひとは最初は理想を持っているが、いつしかキャンバスという器より大きいものは描けないことに気づく。

ならばキャンバスを大きくするしかない。
しかし、それはしんどい。
こうして、人は理想の方を落としてしまい、小さなキャンバスにうまく描くことを覚えたり、そもそも描くことをやめてしまう。
それを大人になる等と言い訳してしまう。

キャンバスのスケールこそすべて。
そこに載っている絵は下手でもいい。
小さなキャンバスに個性はない。
しかし、今の世の中、個性よりも、普通であり、常識があることが「信用」となる。
働き方、考え方、あらゆるもの生き方が窮屈になる。
それは自分の人生を生きていると言えるのか?
否。
どんなに下手でも、アブノーマルでも良い。
キャンバスが大きさと確かさにしか個性は宿らない。

常識、普通は、生きていく上で守らなければならないこともある。
しかし、それらに魂を売ってはならない。


好きなことを書きました。
しかし、これは、歌に演技に表現に必要不可欠です。
キャンバスとは、世の中をいかに大きく捉えるか。
そのキャンバスに「胸の圧力」という身体で想いを載せる。
呼吸という絵筆で表し、
声という絵の具で空間に描くのです。
歌はそのついでに歌う。
キャンバスを失えば、全てを失うのです。

Hiroshi Hamauzu
Posted byHiroshi Hamauzu

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply