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身体・メンタル・方法論のバランスを

ボイストレーナーの浜渦です。
10数年前に比べて、どのボイトレレッスンも論理的になってきました。

しかし、策士策に溺れるの例えあり。
方法論は、それを活かす身体と、表現したいという想いがあって初めて役に立ちます。
適切な方法、体調、気力。このバランスが難しい。どれが欠けても他に影響してしまうが、適切な方法が気力を起こしたり、気力が体を起こしたり、体が適切な方法を見つけてくれたり。足の引っ張り合いでなく、仲良くすることが大切だ。ただ、体調が悪い時は気力に頼らず寝てしまった方が良い。

このようにバランスが大切です。
方法論だけでももちろん高い声も出るようになりますが、それではただ出るだけの意味のない高い声になってしまいます。

気持ち=呼吸=声です。
どんなにすぐれた方法論でも、それだけが突出していてはいけません。
テクニックのための方法論も大切ではありますが、むしろ、気持ちを起こすための方法論、表現の身体を作る方法論こそ覚えておいて損はありません。

身体と気持ちを起こすことができれば、あとはどんなテクニックが必要で、どうすれば手に入るかも見えてきます。

「適切な方法」「身体(体力・体調・体幹)」「メンタル」のバランスこそ、表現者には必要です。
どれも大切。

もしどこから作れば良いか迷った場合は…
まず身体からです。
健全な精神は健全な肉体に宿る…
これは嘘ではありません。
想いは呼吸に宿ります。
呼吸は体がつくるのです。

また、テクニックは、身体を作る前に詰め込みすぎると、あとでがんじがらめになって、身動きがとれなくなります。
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