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【重心コントロール】なぜ「歌のうまさ=演技力」なのか?【センスとは何か】

ボイストレーナーの浜渦です。
漫才師の方などで、漫才も面白いが、役者もやるし、歌もうまいし、声優までやるような方がいらっしゃいますよね。
なぜ、あれもこれもできるのか。
その訳をツイッターに書かせていただきました。
なぜ歌の上手さと演技力はイコールなのか。それはどちらも同じように体幹と呼吸を重心を使ってコントロールするからだ。だから出来る人は漫才師をやりながら、役者、声優、歌とやったりする。しかもすべて卒なくこなす。それは実は同じテクニックから生まれている。それを教えるのがボイストレーニング

結局同じテクニックからあらゆる表現が生まれているのです。
私はそれを教えるのが、ボイストレーニングの本当の基礎だと思っています。
重心のコントロールの前に、コントロールすべき、体幹とその使い方、作るべき呼吸の「カタチ」とその使い方を先にお渡しします。
そのあと、いかに自由に重心をコントロールするかの方法をお渡しします。
(その過程で、腹式呼吸や鼻腔共鳴や、ミックスボイスは自然に身につきます。
なぜなら、重心のコントロールや呼吸うの「カタチ」を維持することが覚えれば、腹式呼吸をせざるをえなくなり、結果、意識しなくてもできるようになるのです。)

重心のコントロールが自由にできるようになれば、あとはあなたのセンス次第。
好きなように歌い、演じれば良いのです。
ここでいう「センス」は、どんなにひどいセンスでも、変わったセンスでも良いのです。
いや、変わっていればいるほど面白い。
実は重心のコントロールができた時点で、センスはもうあるのです。
そのセンスはなんでもよいのです。
しかし、重心のコントロールができなければ、どんなに頭の中に素晴らしいセンスや表現があっても、外には出せない。
つなりは、センスの良し悪しは関係なくそもそもセンスが存在しないことになってしまいます。

多くの方がここを勘違いしてしまいます。
センスが変わっていてもひどくても「存在すれば良い」
どんなに良いセンスも「存在しなければ意味がない」
そのセンスを存在させてくれるのが「重心コントロール」なのです。

このコントロール方法と体の作り方を教えるのが本質のボイストレーニング。
私がお伝えしているのはまさにそれです。
歌だけ上手くなるのではなく、彫刻のように作り上げた自分の表現の体を使って、重心を自由に操ることで、あらゆるものが自由になる。
(そのときに腹式呼吸や丹田などの使い方は「自然に」覚えます)
それが、伝わる演技やナレーションにも繋がっていくのです。


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