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歌唱や台詞における「レガート」とは何か?

ボイストレーナーの浜渦です。
「レガート唱法」という言葉を聞いた事はありますでしょうか。
レガートに歌うという事ですが、平たく言えば、
「音と音との間を切らずに、平滑に、なめらかに歌う事」
と言ったところでしょうか。

しかし、ここでよく間違いが起こってしまいます。
音と音とを無理やり切らずに歌おうとした結果、肝心の呼吸がブツ切れになってしまうことです。


私は、生徒さんに以下のように解説しています。
(もちろんその方法もお伝えしています)

「歌や台詞において、レガートとは、滑らかな一本の息の繋がりである。
息がつながれば、たとえ声はつながらなくともそれは…レガートである」


これを忘れないでください。
息の繋がりは気持ちの繋がり。
何も長く生きが続けばいいという訳ではなく、吸う息もその繋がりの中に組み込めれば、それもまたレガートなのです。
もちろん、その線は一本の中で自由に、強くなったり、弱く細くなったりしつつ描かれていくのです。

書道でも絵画でも、たとえかすれている所があっても、そこに一本の線のつながりを感じることはあると思います。
声で、空間というキャンバスに、自由な一本の線を、途切れさせずに描いてみてください。
呼吸という筆で。
たとえ、声という絵の具が途切れても・・・。

音が切れても気持ちが切れないように。
気持ちは・・・呼吸に宿るのです。
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※プロ・アマチュア、ジャンル、経験は一切問いません。 自然に身体と喉を開いて生まれる自然で豊かな声と呼吸で空間というキャンバスに自由に描き出す・・・その喜びをぜひ感じてください。 レッスンは浜渦弘志のマンツーマンレッスンです。
レッスンスタジオ:東高円寺・新宿・センター南・尼崎
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