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急がば回れ!声は『矢』身体は『弓』…声を遠くへ飛ばす感覚と方法。

今日は声と身体(呼吸)の関係を「弓」と「矢」の関係に置き換えて考えてみましょう。
最後は実践です。まずは発声「法」など難しいことは忘れて、感覚を掴んでいきましょう!
声を出すことがきっと楽しくなりますよ♪
弓道


声を前へ遠くへ飛ばす感覚


「声をしっかり前へ飛ばしたい」
そんな思いを持つ方は多いと思います。
ある感覚に慣れてしまえばなんということはありませんが…では一体どんな感覚に慣れれば良いのでしょうか?
ここですぐに発声法がどうの、呼吸法がどうのと難しく考えると袋小路に迷い込みかねません。

もっとシンプルに、例えば身体の中に「弓」と「矢」の関係を感じることから始めてみましょう。
この「弓矢」つまりはバネと飛んでいくものを分ける感覚に慣れれば、発声法や呼吸法がなんのためにあるのか身体で理解でき、効率よく吸収していけます。

さて、弓は引き絞れば引きしぼるほど、矢にバネが伝わって遠くへ飛んでくれますよね。
しかし、十分に引き絞れていないともちろん遠くへ飛んで行きません。


バネがあれば「矢」も「声」も前へ飛んでいく!


声も弓矢の関係とまったく同じことだと思ってください。
しっかり身体にバネを溜めて引き絞れば声は前に飛んで行きます。
しかし、十分に引き絞れていなかったり、慌てて無理やり声を強く出そうとすると…
弓も矢もまとめて一緒に投げてしまうような行為になってしまいます。
もちろん、声に勢いはなく、身体はバネがなく踏ん張れず…

これはボールを投げる時にも言えますね。
一生懸命出しているのに
身体を使わずに手投げになればボールは前へ飛んでくれません。

お気付きの方もいらっしゃるでしょう。
ボールも矢も、離す前にいったんバネを後ろへ引いているということです。
この「急がば回れ」が大切なのです。
慌てて力だけで押そうとすると飛ばないのです。


声を出すには力は…やはり必要!素直な方は要注意


これまでボイトレや声楽のレッスンを受けたことのある方で、
「力で押すな!」
と言われた方はいらっしゃいませんか?
そこで本当に力を抜いてしまうとどうなるか…
もちろん、弓も矢も、ボールも下へ落っことしてしまいます。
当たり前のような話なのですが、見えない声と呼吸のレッスン。
真面目な方ほど、こういうところに迷い込んでしまうのです。
もちろん、ここはトレーナー側の「伝える技量」が問われるところでもあるのですが…


「実践」…試しにやってみましょう


ではちょっと試しにやってみましょう!
やることは簡単です。

ボールを投げるふりをしながら声を「はいっ!」と声を強く出してみましょう。

実際にボールを投げれれば投げるのも良いでしょう。
ティッシュを丸めて投げても良いかもしれませんね。

手からボールが離れる瞬間に声を出すと一番出しやすいはずです。

手から離れる前に声を出すと、ボールは握ったまま。
躊躇するとボールは下へポトリ。
力技でバネを使わないとまったく飛んでいかない。

このボールがまさに今のあなたの声だと思ってみてください。
細かい発声法や呼吸法はこれがわかってからで十二分です^^
投手

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